延命
またまた、ご無沙汰です。
さて、表題の「延命」とは、私の命でも、父母の命の事でもなく、実家で使われていた炊飯器のお話。
うちのおかんから、開口一番「えらいこちゃ!」と電話。
わたしは、何事かと少々びっくり。また、ぶっこけて骨でもおったんかいなとあせる。
「炊飯器が動かんようなったや!」
なんや、そんな事かいな!一寸ほっと!
いつもなら、電化製品が壊れたら、近所の電気屋さんを呼ぶのだが、その電気屋さんが病気入院中。で、私に電話がかかってきたのだ。わし電気嫌いやのに!
とりあえず症状を見る。
5年目のIHジャー。炊飯ボタンを押してもうんともすんとも状態。
電気もんの修理は、難しいのやけどな!とりあえず見てみて、わからんかったら5年目で寿命という事で新品を買う事に!
電気もんの修理の鉄則、基本は、まず入力、出力に電気がきているか調べる事。
炊飯器をひっくりかえし、裏蓋をはずし本丸部分、中を覗く。
ややこしい!なんじゃこりゃ!なにしろ釜の下にはぐるぐる巻きのコイル、操作部には3列ぐらいの基盤。みたいなー!
私がさわれるのは、入力の電源ぐらいだ。そこから電気は制御装置(基盤)にいって出力のお釜IHにつながっているがこの2点はさわるのは絶対不可能。
とにかく、入力を見る。ながい事使ってなかったテスターの登場だ。
まず電源コンセントにプラグをさし、炊飯器に電気がきてるか電圧を測ってみる。
電圧を測るのは、炊飯器のコードリール部の端子の両端。
おっと、電圧がかかってない!早くも答えがでてきそうな!ラッキー!
よく見ると、この端子が黒く焼けてる。とても怪しい!
コードとこのドラム端子間の導通をテスターでみる。片方は正常でもう片方は導通なし。
早くも答えがでたよ!片側のコードの断線か、ドラム内の可動接点の接触不良か?
コードは見る限り断線はなさそう。
このドラムをばらしてみることに。(作業に熱中し、画像をとってませんでした。)
読みどうり、可動接点が黒く焼けていた。
やすりで接点を磨き、元通りに組んで導通テスト。両方正常にもどる。電圧も両端にかかるようになった。
第1の原因はこのコードドラムみたいだ!
しかし、なぜこの接点が焼けたのかは不明だが、とにかくSWもはいる様になったし正常に作動するようになった。
根本の原因があるのかもしれないが私にできるのはここまで。まあ、とりあえず使えるようになったからいいか!医者でいう対処療法、延命治療かな?ちがうかー!
つぎ危篤状態がきたら、近所の電気屋に入院かな?
むかしからのお付き合いの近所の電気屋の兄ちゃん、はやく、よくなって頂戴!
















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