« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月22日 (水)

灘祭り【2008】宵宮3

前回より続いてます宵宮風景を。

妻鹿の宮入です。

支所前で待機中の妻鹿。

Img_6375

Img_6379

今年は、2時間遅れの為か、八家と練っての宮入はなさそうです。残念!

さあ、木がはいりました。ええな、胴突き!

Img_6383

Img_6385

Img_6389

おっと、屋台がスムーズに動いてます。今までは、必ずといってほど楼門まで1回は落としてましたが・・・・今年の妻鹿は一寸違いますよ!

楼門到着。がぶってますよ!

Img_6393

Img_6394

Img_6401

さしてもがぶれる余裕!やっぱり今年のぜんぜん妻鹿は違う!やります妻鹿!

ひとしきり楼門前で練り、屋台を東に向け宇佐崎にあいさつに行きます。

今年は、「ハナヤノカド」奥まで、突っ込んできます。

Img_6406

Img_6411

今年は、「肩、肩ー」はないです。自由自在にさせます。

あいさつでさした妻鹿に拍手でこたえる宇佐崎 !すぐさま木がはいり、練り上げです。

Img_6412 

Img_6416

前を行く妻鹿。後を追う宇佐崎屋台。

今年、年番宇佐崎の宮入です!

その模様は次回に!

おまけ

【妻鹿編】

妻鹿 仮?「楼盤(ローバン)」です。立派なものです!

右上部端に注目。外れそうな彫刻を紐で結んでます。

Img_6515

楼盤の上部、平成3年10月吉日と書かれてます。

胴突き対策として防振ゴムを貼り付けてます。

Img_6517

来年に新調されるであろう新楼盤と新狭間を彫られる大木光師が妻鹿屋台をじっくり見られてます。

Img_6521

2008年10月19日 (日)

灘祭り【2008】宵宮2

前回の続きです。

八家の宮入風景です。

「ハナヤノカド」で出たり入ったり。宮で見てる人をもったいぶらせるという説もありますが・・・

角を曲がらず、まっすぐ北の道に突っ込み、またバック。これを2回程繰り返し、角を曲がり宮にむかいます。

Img_6336_2

Img_6340_3

Img_6342_2

中村の出口(入口)の日参の所で差し、そのままカシヤ前まで。そして肩に降ろし一気に楼門になだれこみます。ここがいいんだな!

Img_6349

Img_6351

楼門前到着!木が入るまでがぶってます。これもたまらん。荒々しく揺れる伊達綱に注目!

Img_6353

Img_6355_2

木が入り、差します。そして本棒 をずっぽり楼門に差込ます。

Img_6361

楼門を後に、屋台を西に向け次に入ってくる妻鹿を向かえにいきます。

Img_6364

おっと、「八家の心意気!」「八家の練り上手」がどうした事でしょうか?屋台傾けてます。

2時間の時間調整で、結構飲んじゃったかな?

Img_6368

しかし、簡単に八家は、ここで屋台を降ろしたりはません 。太鼓がポンと早テンポを変え態勢をもどし、なにもなかったの如く西進!

Img_6370

交差点で屋台を反転し、妻鹿の練り上げを待ちます。

前回より、宮入風景をご紹介しておりますが、宮入の仕方、また宮入してからの屋台の一連の動きは今まで変わってません。変えてはいけないのです。

一般ギャラリーの皆様も、この動きを知っていただければ、屋台進行の邪魔にはならないと思いますが・・・・最近、屋台の前や真横に張り付き、また動きがわからないから急に屋台が向きを変えるとキャーキャーワーワー状態のギャラリー団子状態に!屋台も向きも変え辛そうです。また怪我がとても心配です。練り子が怪我をするのと、一般の方が屋台に巻きこまれ怪我するのは全然違いますもんね。気をつけましょう!

Img_6373

八家村の新総代さんが乗られ、桟敷挨拶練りと潮かき場へ。

まだまだつづく!次回はいよいよ新調妻鹿屋台宮入!

おまけ

松原編

Img_6303

あいにくの雨で、松原は、古い伊達綱と高欄掛けで雨養生。

灘祭り【2008】宵宮1

10月14日 宵宮。朝から雨が!少々テンションがさがります。

各地区2時間遅れで宮入です。宮に着くと、やーや、すでに東山は宮に入ってる!

だいたい、東山の宮入は定刻より早いのです。今年もか!

Img_6299_2 

つづいて木場の宮入です。元気です!

Img_6284

Img_6288_3

Img_6290_2

松原を向かえに、西へ移動!

いよいよ松原の練り上げ!ですが、一寸あがりません。

2,3回は木が入ったのでは?なんとか上がり、その横では木場も一緒に練って行こうとスタンバイ状態の所を、あれ?素通りかい!

Img_6308_2

Img_6309_2

Img_6310

Img_6314

なんか一寸違う、松原でした。素通りされた木場の面々もあっけにとられた感じでした。

気を取り直し松原宮入を!

Img_6316

Img_6322

楼門を後に、東に向かいます。

Img_6327

ここで屋台を反転し、潮かき場(鳥居)へ!後、木場との練り合わせです。

Img_6330

Img_6331_2

今日は更新はここまでで、次回宵宮2をお楽しみに!

本日のおまけ【スクープ】

木場編

Img_6508

木場泥台が新しくなってる?脇棒受けも新調?彫り物がはいってます。

東山編

最初の東山画像の擬宝珠に注目。わかりづらいかもしれませんが、15日本宮だけしか着かない金の擬宝珠がついてる!

2008年10月14日 (火)

祭り前夜【八家声合わせ・大木庭巡行】

今日は、昼より曽根、的形の宵宮に行って参りました。その模様は後日UPします。

夕刻より、八家の声合わせ(前夜祭)と木場の大木庭巡行へ。

八家の声合わせ風景です。

Img_6206

Img_6209

今年は、伊達綱が新調されました。昨年のものより太くなったような・・・

いい感じです!伊達綱で屋台の雰囲気がガラリかわります。

さて、続きまして木場の模様を!

やっぱり、大木庭巡行は人気がありますね。すっごいギャラリーです。

私も、これが大好きです。

練り子が御倉前へなだれこんで、扉の前でワサワサ。そして扉が開き、屋台を引きずりだし、そこで木が入り練り上げ!アッという間の出来事ですがここが一番最高のところです。

もうこの場面は、いつも鳥肌が立ってます。また、宵宮の宮入より、練り子はエキサイトしてます。気合が違うような・・・それがまたたまらん!

今年もいよいよ始まりました!

Img_6221

Img_6222

Img_6224

引きずりだす途中、トラブルが!

鈍い音で、ミシーバキッ!

Img_6225

勢いあまり、左脇棒を扉横の壁にぶちあて、脇棒が折損!中断!

脇棒の換えが御倉になく、急遽添え木で修繕をされる様子。

ちょっと拍子抜けです。

その修繕の間を利用し、かけ声を『木場古来のものに変えよう』とかけ声講習と練習が行われました。

ァ イヤーショー から ァ イヤーサァーに。

でん ヨッショイ から でん ヨッサに変えられました(本来に戻った)

Img_6228

20分程で修繕終了!木が入りました!

Img_6232

Img_6233

Img_6234

さぁー、大木庭へ!道中の屋台の屋根の揺れがたまらん!

Img_6243

Img_6248

Img_6258

大木庭公民館到着。ここから、エンヤーから太鼓の拍子が変わりヨーイヤサーに!

また、ここがたまらん!

Img_6260

Img_6262

屋台も揺れるが、特設テントも揺れる!(わかる方はわかるかも)ここ、いい場面です!

Img_6269

Img_6271

Img_6272

無事、大木庭到着。今夜は終了!

おまけ

ぶつけた脇棒の跡です。壁より脇棒の方がダメージが大きかった!

Img_6235

2008年10月13日 (月)

祭り支度と初デビュー

この連休は各地で祭りラッシュの模様。

うちの高3息子、お友達のある地区の祭りによばれ、急遽初練り子デビューとなりました!

まわしは貸して頂く事になったが、地下足袋は自前。こいつ、わしよりデカく、足のサイズは29cm。地下足袋はあるのかな?

あるお店で、唯一デカサイズの地下足袋が1足だけあったそうでゲットしてきたそうです。

買ってきた地下足袋を、なぜか上の娘が足を通してる!

Img_5913 

なんで、君が履いてるのや!君が履けばまるで長靴やな!

Img_5921

地下足袋サイズ29㎝、親父の足(27㎝)と上の娘(26㎝)の足裏比較図。

昨日朝より、我が息子は祭りへ。そして午後11時に無事帰還してきました!

Img_5974

肩もカンカン、足腰もワナワナ!しんどいが練る楽しさをとうとう覚えてしまった様子。

本人は「癖になりそう!」と。

来年からは、社会人になり、まあ、これからはお好きなように!

Img_5972

P1000001

祭りの勇姿達です。

しかし、君達!週明ければ中間考査なのでは?

2008年10月12日 (日)

飾磨恵美酒・本宮

9日、恵美酒神社の本宮に行ってきました。

朝から、気持ちは飾磨に行ってますが、仕事がドタバタで結局、17時に現地に。

空は、いい感じの秋雲が!もう少し夕方ですと肌寒く感じると、祭りという感じでテンションもあがるのですが・・・しかしこの日は夕方でも、ちと暑いような。

Img_5778

そんな事はどーでもいい!飾磨恵美酒の本宮、宮での最後の練り合わせ風景を!

Img_5780

着くと、都倉・小瀬・栄町の3台練りでした。

Img_5801

玉地・北細江・清水の3台練り。しかし飾磨恵美酒は次から次へ、入れ替わり立代り練り合わせが見れる。10分、20分平気で練ってる!いつも関心してしまいます。飾磨練り子の肩、体力はハンパねぇー!

Img_5807

東堀・北細江・玉地の3台練り。北細江屋台のデカさがよくわかるでしょ!

Img_5793

清水・御幸・北細江・玉地の4台練り。今年、御幸は新調露盤が完成しました。

Img_5821

小瀬・都倉・栄町の3台練り。

Img_5816

Img_5830

Img_5836

Img_5860

Img_5862 

宮での嵐のような激しい練りを終え、各地区鳥居前で差し、宮を出ていきます。

Img_5865

練り子のチョッキも汗でべっとりです。あれだけ練っても、まだまだ差せます。

Img_5871

Img_5876

Img_5882

なんと、北細江は鳥居前で最後の台場練り!木が4回以上は入ったかな?信じられない長ーい台場です。

Img_5887

宮を出て、差し別れの場所に向かう北細江。

Img_5899

Img_5896

差し別れをする御幸。

Img_5904

Img_5908

差し別れをする玉地・北細江。あと栄町を含めた3町で行う最後の練り場へ。いざ向島橋へ!

時計は22時を過ぎてました。祭りを惜しむように3町が最後の力を振り絞り練ります。

Img_5910

Img_5912

飾磨恵美酒の皆さん、いい祭りをありがとうございました。

2008年10月 6日 (月)

さらのみこっさん!

今朝、自宅の雨戸を開けるといい香りが漂ってます。思わず深呼吸をしてしまいました。

Img_5773

そうです。キンモクセイが小さな蕾をつけてました。最近は、祭り後に匂ってましたが、今年は祭り前にいい香りをさせてくれました。(これが常だったのですが!)

うちだけではなく、近所のキンモクセイもいい匂いが漂ってました。こっちでプーン、あっちでプーン!ああ、ええ香りや!

この匂いを嗅ぐと、いてもたってもいられない感覚が!もう祭りSWが完全にONになりました!そわそわワクワク!

さて、10月に入り祭り月突入。白浜では、1日に神輿の奉据祭があり、今年3基の神輿が久しぶりに全面新調され、本殿に据えられてます。

今年は宇佐崎年(練)番!かならず、宇佐崎年番の年に神輿は新調されます。

ですから、宇佐崎の神輿用法被(チョッキ)には漆に被れないおまじないとして、蟹の絵が書かれているのです。

宇佐崎村によって新調された3基の神輿(みこっさん)です。綺麗です!

Img_5730

Img_5761

真ん中に据えられているのが一の丸。

紋は龍、祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと 應神天皇)です。この神輿は他の2基と比べると少し大きくつくられてます。

Img_5740

Img_5734

一の丸の神輿にだけ、鳳凰がつけられます。この鳳凰も新調されたのかピカピカで、顔には彩色も施されてます。紋も以前は薄い板状でしたが、今回は凹凸があり立派な紋になりました。

この鳳凰は本宮、本殿より担ぎだされたら、すぐ擬宝珠に取替えられます。

次に向かって右側に据えられているのが二の丸です。

紋は五七の桐、祭神は息長足姫命(おきながたらしひめのみこと 神功皇后)です。

Img_5738

ぎぼっさん(擬宝珠)も以前のボコボコグラグラから、厚みもあり金ぴかの立派な物になりました。

最後、左に据えられているのが三の丸。

紋は三つ巴、祭神は比咩大神(ひめおおかみ 天照大神の御子神)です。

Img_5745

Img_5741

では、細部をどうぞ!

Img_5733

Img_5743

Img_5742

Img_5747

Img_5748

Img_5757

Img_5756

もう10数年になるでしょうか?こんな全面新調神輿を見たのは!

毎年、屋根でも修理されペンキを塗られただけで、それが見慣れてました。

新調時は、漆が塗られピカピカ。金色の部分もペンキではなく箔押し。金具も以前と比べればとても立派になりました。

素晴らしい神輿が出来上がってます。

いやー、本宮の日は思いっきりぶつけあうのですから、なんか勿体ないような気が!

かといって、ボコボコにしないと、「なんどえ、今年はよーめんでないな!へたくそやで!」なんて云われるしな。

宇佐崎の皆さん、思いっきりめんで下さいね!

浜国沿いには神輿幟が立てられてました。

Img_5770

各神輿の色なのですが、宇佐崎地区は黄色が一の丸、白が二の丸、赤が三の丸になってます。たしか他に八家と中村地区が同じで、東山、木場、松原、妻鹿が一の丸が白、二の丸が黄と逆になっていたと思います。なぜ地区によって色がちがうのでしょうね?

2008年10月 5日 (日)

妻鹿屋台のココ

新調妻鹿屋台の気になる部分を紹介!

屋根のラインです。

Img_5445

Img_5513

妻鹿の伝統ラインです!先代とほぼ同じです。

垂木、隅木廻りです!

Img_5462

松原屋台の垂木廻りです。

Img_5421

松原と比べ、上段の垂木が片側で1本多い。両側で2本多いのが妻鹿の特徴です。

総才端です!

Img_5461

「八幡宮」の自体が変わったかな?

本棒第4閂!

Img_5535

スライド脇棒!

Img_5519

本棒、泥台補強と締結!

Img_5518

Img_5526

Img_5527

Img_5528

泥台!

柱受け(火打ち)です。厚みがハンパネー!

Img_5525

上段の火打ちです。他屋台ではこんなに太くないです。柱に臍をくってあるがこの遊び部分はどういう意味があるのでしょう?

がっちり組むと、力が集中する為だろうか?

Img_5530

沓輪です。

Img_5529

高欄廻り!

Img_5542

Img_5541

Img_5523

Img_5532

仮狭間!

Img_5522

仮露盤?【旧屋台新調時に製作された露盤(楼盤) 大西一生作】

Img_5650

Img_5653

Img_5652

現在、大木光師により新露盤が彫られているそうです。

棒端カン!

Img_5577_2

以上、新調妻鹿屋台の気になるところでした。

2008年10月 2日 (木)

妻鹿屋台・だんじり入魂祭3

本殿前に据えられた屋台とだんじりです。

檜の香り、神社の土の香り、酒と体臭が混じった香りがあたり一面にふわーっと!これが祭りの匂いですな!

Img_5515

神事が執り行われました。

Img_5552

見えますか?背が高い新擬宝珠と低い旧擬宝珠。その右隣にあるのが新だんじりの幣額です。

擬宝珠、幣額に魂が入れられ、いよいよ取り付けです。

Img_5557 

Img_5562

擬宝珠が取り付けられました。ススス、スコン 取り付ける音もいいでしょ!

Img_5563

Img_5564

最後に神主さんがお払いで清めます。

Img_5567

神事が無事終わり、さあ練り上げです。胴突き用意!

Img_5590

Img_5593

Img_5598

本番の祭りのように、境内を一周。もちろん1回も落とさず廻ってきました。はやっ!

Img_5610

Img_5616

本殿へ挨拶し、楼門へ。ひとしきり楼門で練って外へ。

Img_5643

Img_5649

しかし、すごいギャラリーです。

Img_5675

Img_5689

Img_5682

Img_5707

宮を後にし、町練へ。以上妻鹿入魂祭でした。レポートは、たかミニ おたかさんでした!

旧妻鹿屋台です。

Img_2623

Img_2706

17年間、激しい練り、胴突きの痛みにも耐えよく頑張られました。ご苦労様でした!

この旧屋台は、化粧直しされ妻鹿史料館に置かれるみたいです。

次回は、「妻鹿屋台のココ」と題し、各部を紹介します。お楽しみに!

2008年10月 1日 (水)

妻鹿屋台・だんじり入魂祭2

妻鹿新調だんじりに続き、新調屋台が楼門前に到着!

ちなみに支所前から楼門前まで落としてません。気合が違います。

Img_5478

Img_5480

がぶってます!木はいりました!

Img_5483

軽々、させます!

Img_5484

Img_5490

楼門入ります。擬宝珠、露盤を外されたのは、今回金具製作をされた竹内錺金具店さんと、下で露盤を受け取る砂川仏壇店さんです。

Img_5496

はーんじょ、はんじょ!

Img_5498

大工さんは、この場面ヒヤヒヤされるのかな?もし高さが合わずはいらなかったら!なんて。

そんな事はないか!

無事、楼門をくぐりました。擬宝珠は神事が行われる本殿へ。露盤のみで練り上げです。

Img_5502

おお、初胴突き!やっぱりこれでないと調子崩します。

Img_5508

本殿前到着。神事がはじまります。

その模様は次回に!

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »