北細江完成式の同日に、妻鹿地区新調屋台衣装の一般公開があり覗いてきました。
高欄掛け、幟、襦袢、頭巾、獅子、金具等が展示してました。
衣装類の紹介は、次回にまわし、新調屋台の製作過程の写真が展示してあったのでそちらの方を先に紹介したいとおもいます。画像は、掲示写真の物を撮ったもので画像が悪いですがお許しください。
ベールに包まれていた新調屋台全容がこれだ!
閂に注目!高欄部の下(根元)にもう1本、閂があるような?閂4本仕様でしょうか?
いままで高欄下に練り子が肩をいれてましたが、この4本閂だったら、練りやすくなるのかな?大塩中之丁が4本閂ですよね!
正角彫刻がこれ!
阿吽の獅子です。口を開け下を睨みつける獅子、口を閉じ正面を見据える獅子です。
大木 光師作?
原木です。
この原木から、屋台がつくられるのです。なんか感動します。どこの檜なのでしょうか?
屋根製作風景です。
真ん中の屋根骨格の写真に注目!十字に組んである木負と、屋根の4隅を支える野隅木の縦側の厚みが他地区と比べて、ぶ厚いような?ここが胴突き対策かも?
昇り総才製作風景!
大工さんが一番苦労するところかも?屋根と昇り総才の隙が出来ないよう、また左右に振れないように、総才の下面をV字に彫りながら調整するのです。大変な作業だと思います。ある大工さんは、この仕事に集中する為、夜に作業をすると聞いたことがあります。
本棒です!
下面の外側のRと内側のRが肩に沿うように違わしてあるそうです。
脇棒スライド機構と本棒補強!
スライド機構は妻鹿の専売特許!今回も健在です。本棒には胴突き対策で鉄板が補強として巻かれてます。ここに一番力が集中するのでしょうね。
柱です!
柱の上下には、これも胴突き対策としてゴムマットをつけられてます。このゴムがなければこの柱や井筒や隅木がぶっ壊れてしまうでしょうね!
泥台です!
よっ、妻鹿ですね!この黒い帯鉄補強がないと・・・逆にこの帯鉄がないと妻鹿ではないですよね!この補強をしてなかったら「大丈夫なの?」と聞いてしまう程心配になるかも!
擬宝珠と仮露盤
妻鹿の擬宝珠は他地区と比べ太い。今回も同じ感じです。ただ下部分の伏鉢の高さが高くなったような?仮露盤の高さと伏鉢の高さで考えると、来年か再来年に彫られる露盤は現在の物より大きくなるのかな?仮露盤の猫足も太っ!
紋です!
あれっ!うーん火の玉が以前と比べるとシャープになったな!中に薄い金色がはいってるのかな?いままでの妻鹿のイメージじゃなくなったような?
次回、 新調衣装編につづく!
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