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2007年12月

2007年12月29日 (土)

今年最後かな?

年も迫ってまいりました。今年最後の更新になるかな?

明日は友人の所で餅つき。大晦日は、朝から買い物や最後の大掃除やらバタバタでしょう。ちょっとゆっくりして紅白?でしょうか。午前0時前には、松原八幡宮へ初詣へ!!

もう7年前だったかな?八幡宮へ初詣へいった時、宇佐崎の人達が大きな提灯をもって宮入?をされておりました。参拝客から、「宇佐崎屋台が練ってるらしいで!!」こそこそ話を聞いた。「うそー」と思いながらも、参拝も程ほどに宇佐崎へ。

サプライズです。練ってる練ってる!!正月から屋台が見れるなんて!!

いい初詣でした。

東山も太鼓をもってきて、打ってたよな。

宇佐崎さん、元旦は何かあるの?と期待してしまいます。

今日は祭り好きの私の為に、お付き合いしている方々から祭りのカレンダーをたくさん頂き、それを自宅、お店にかけました。これは一部です。

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では、皆さん、また来年!! よいお年を!!

2007年12月28日 (金)

松原獅子屋台(壇尻)製作9

壇尻用の太鼓を製作しました。

材料は直径30mmの樫の木管です。罫書きをしたところです。

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上下を削り、塗装をしました。

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皮を張っていきます。当然、屋台製作と同じく瞬間接着剤で貼りつけ後から釘を打っていきます。

30mmの木管で厚みがないので、釘を打っていくと胴が割れないかな?

とりあえず、上側は成功です。

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完成です。しかし心配していた通り上から下まで一筋に割れができてしまいました。

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2007年12月27日 (木)

松原獅子屋台(壇尻)製作8

やはり年末はバタバタしてます。昨日はパソコンに向かえませんでした。

今日は、泥台内部の細工をしました。太鼓台と太鼓打ちが座る台を製作しました。

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写真に見えるのが太鼓を置く台です。あそこにすっぽり太鼓が入ります。

しかし、露払いの時、太鼓打ちは大変やろな! 落とされて横倒しになった時は、この柱に肩や手がぶつかり青あざだらけかも?体をなにかで固定してるわけでもなく、足でつっぱって体を固定しておくしかない。太鼓はやめたらあかんし、足はつっぱっておかなければならないし。それも1回2回ではないものね。太鼓打ちには頭が下がります。

私の知っている限り、太鼓打ちが放りだされたとか、負傷して救護所まで笛をふかれて「どいてよ!どいてよ!!」と運ばれる姿を見たことがない。でもそんな事があったら露払いの意味がなくなるわな!!

2007年12月25日 (火)

松原獅子屋台(壇尻)製作7

昨日は、ほったらかしにしておいた自宅の庭の改造計画で土木作業を一日中やっておりました。俗にいうガーデニングというやつです。

一度は、芝を貼り、木を植え、花壇を作って綺麗な庭作りを目指しておりました。でも現実は厳しい。芝は雑草や猫にやられ、木は害虫に、散々でした。それから小沢代表じゃないけれどプッツンしてしまいました。

しかし、このままでは余りにもみすぼらしい。人が来られても恥ずかしい。なんとかしなければ!とずっと気にはなっていたのです。そこで昨日もう一度奮起した次第でございます。

一日中の作業で、腰痛い、腕だるい、足はパンパンで、体が自分の体ではない状態でパソコンに向かう元気がありませんでした。更新はお休みさせていただきました。でも、庭の方は見事蘇りました。また庭に対する構想がメラメラ!! うーんガーデニングもいいかも。「ガーデニング日記」新設しようかな?

ということで壇尻製作の続きです。

縁板を製作しました。

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続いて縁板を泥台に組み付け、四本柱を立て、屋根と仮の合体をしてみました。

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柱の高さも、こんな物かな?よしとしよう!!

2007年12月23日 (日)

松原獅子屋台(壇尻)製作6

本棒の製作をしました。まずは切り出しです。

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組み立て完成。

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脇棒、本棒と泥台が合体!!

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2007年12月22日 (土)

松原獅子屋台(壇尻)製作5

井筒を製作しました。

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屋根と合体!!

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うーんできてきたな!! しばらく一服しながら眺めておりました。

当然、その間、頭の中はトントンチキの太鼓が鳴っておりました。

トトンガトン!!トーンタッタットトン!! なんじゃのーわーもーしょーげらおもしろやー・・・

わしは完全に病気やな?うーんまちがいない!!

松原獅子屋台(壇尻)製作4

壇尻の斗組を製作しました。

屋台は四隅4組。壇尻は四隅と左右の真ん中に一組づつで計6組です。

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しまった!!

ついつい製作に夢中になってしまい、その過程を撮るのを忘れておりました。

完成し、屋根に取り付けたところです。

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私の愛飲のタバコです。図面を書き終え一服、罫書きを終え一服、切り出して一服、組んでる途中で休憩の一服、うまくいかず悩みの一服、悩み解消してホッとして一服、出来上がってできばえを見てニヤリと笑いながら一服。

普段より多くなるタバコ。体に悪い!! こりゃ考えもんやな。しかしやめられませんな。

私の大親友○君?が最近、禁煙に挑戦した。しかし3日で・・・・。こいつが本当にやめられたら、私もやめようかなとも考えてた。でもなんか失敗してホッと!!

○君、いい奴です!?

2007年12月20日 (木)

松原獅子屋台(壇尻)製作3

屋台に太鼓を吊っておきました。これで屋台製作の大工仕事、金具仕事は、ほぼ終了です。

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残るは衣装製作ですが、それは来年早々に取り掛かろうと思っております。いやー年末はなんだかんだ忙しいですもんね。

これからは、屋台製作と平行して進めていた壇尻製作の続きの模様を更新していきます。

泥台の製作です。部材の切り出しと組み立てです。

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泥台組上がりです。

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締め用のボルト、脇棒受け、隠し板等を取り付け泥台完成です。

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2007年12月19日 (水)

鏡を作る

鏡(幣額)をつくりました。

松原屋台新調時についてる鏡には、紙の御幣がついています。漆をぬって完成時には従来の金の御幣にかわります。

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御幣を作りました。半紙をひたすら切り、折りました。

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8枚づつ一まとめに3組です。

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鏡に取り付け完成!!

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屋台に取り付けました。こんな感じです。

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2007年12月18日 (火)

錺金具製作4

金具製作完結の巻です。

総才端の飛龍の羽を作ります。素材は菓子箱です。以前に資生堂パーラーというところのチーズケーキをお友達から頂き、中身も興味がありましたが、その箱の方が私は気になりました。頑丈上等な紙で、一部が金紙なのです。赤みを帯びてない何ともいい光りかたをしている。羽はこれしかないと取っておいた素材です。

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金具作り終了。屋台に取り付けていきます。

まずは擬宝珠の鯱の取り付けです。うーん松原らしくなってきました。

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次は総才端です。こんな具合です。まだ羽はつけておりません。

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紋木をつけました。

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紋と羽を取り付けました。

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追伸 現在、資生堂パーラーのチーズケーキの箱は、金紙が使われなくなってしまいました。

加工しやすくいい素材でした。この屋台で在庫がきれました。とても残念!!

2007年12月17日 (月)

錺金具製作3

昨日の続きです。

松原の擬宝珠の下の部分(伏鉢)は波紋様がついてます。作ってみました。

アルミテープにボールペンで波を書くと、凸凹ができてそれっぽく仕上がります。

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次は、擬宝珠につく松原のシンボル、鯱をつくります。

ヒレ、尻尾はアルミテープで、胴体はパテで整形していきます。

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つづいて総才端につく飛龍等パーツの製作です。

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メッキ作業いや「メッキ調スプレー」をぬりました。ピッカピカです!!

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2007年12月16日 (日)

錺金具製作2

総才端の製作です。

まずは紙で。その上にアルミテープを貼っていきます。

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出来上がりです。これに模様を描いておきます。またこれにつく飛龍はパテで製作し、羽は金の紙で。その模様はまた後日に。

ちょっと、屋台に取り付けてみました。こんな感じです。

気分は、川村さんか竹内さん(錺金具屋さん)です。

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2007年12月15日 (土)

錺金具製作1

紋の製作です。左三つ巴を4つ。

1枚の銅版を打ち出して作る?作ってみたいな!!

そんなのできません。技がありません。という事で、私はエポキシパテで粘土細工のようにつくります。

まずは、紙でベースをつくります。右の円柱は擬宝珠の一部です。擬宝珠もパテでつくります。

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パテをもり削り、またパテをもり、削りたおし、磨きあげたところです。

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つづいてメッキ作業です。そんなものできるわけない!!

いい塗料を見つけました。「メッキ調スプレー」こいつ本当にメッキしたように光ります。

しかし、難点は日数がたつと曇ってくるのが残念です。

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続いて擬宝珠もこんな具合です。

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まだまだ金具作りは続きます。総才端、松原のシンボルの鯱、難題炸裂です!!

2007年12月14日 (金)

太鼓製作

昨日は更新できませんでした。またへべれけでした。

今日は太鼓の製作です。

いい材料が見つかりました。直径60㎜の桂の棒です。

切断、太鼓の形のように上下を絞るため削る範囲と、ロープカン取り付けの位置を罫書き作業開始。

上下を絞るため、肥後の守で削ります。

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削り終え、ペーパーで滑らかにして、ニスを塗りました。

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皮をはっていきます。セーム革を使用し、延ばしながら瞬間接着剤で貼っていきます。Img_3088

真鍮の釘をうっていきます。本物のようには綺麗にそろえて打てませんな。

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余分な皮を切って出来上がりました。

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2007年12月12日 (水)

露盤・狭間を彫る?2

狭間の製作です。

松原新屋台の狭間の図柄は、

【正面】 神功皇后 征韓戦勝凱旋の場

【右面】 源義経 壇ノ浦八艘飛びの場

【左面】 加藤清正 征韓虎退治の場

【後面】 三国志 長沙の戦い関羽と黄忠の戦う場

作者は露盤同様、大西一生さんです。

本物の狭間は、ほとんどが3枚合わせになっています。まず一番下の部分を製作しました。厚み4㎜のバルサを彫りました。これに各パーツを製作し貼り付けていきます。

各パーツは厚み2、3㎜のバルサから切り出します。ええー!!図柄は人物に馬が多い。

馬が犬になってしまう!!

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とりあえずできました。近くで見てはいけません。拡大は決してしないでください!雰囲気です!!

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たかミニ屋台工房をご覧になられてる皆様へ。

感想や、ミニ屋台の情報・アイデア、祭りの情報(新調、えっ大晦日に屋台がでる!とか)

なんでもいいです。コメントください。よろしくお願いします。まってまーす!!

2007年12月11日 (火)

露盤・狭間を彫る?

屋台本体は、大体出来上がり。

これからは装飾品製作にはいります。まずは露盤・狭間の彫刻物の製作です。彫刻するの?そんな技術はありません。松葉や人物などパーツを貼り付けて作っていきます。材料は、加工しやすいバルサをつかいます。

まずは露盤から製作します。

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図柄は、先代屋台の図柄ではなく、先先代屋台(県立歴史博物館に展示されてます。)の露盤と同じです。作者は現代の名工彫刻家大西一生さんです。

【正面】小島高徳 十字詩の場

【右面】平知盛 壇ノ浦の合戦の場

【左面】鎮西八郎為朝 強弓の場

【後面】佐藤四郎忠信 碁盤にて大奮戦の場

右面です。

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後面です。

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次は狭間を製作します。肩こります。乞うご期待!!

2007年12月10日 (月)

中村宮入

宵宮、宮入最後のトリ中村です。

とうとう来たな! よっ貴婦人!! 綺麗な!!

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ええやっさやな! この屋根のなんともいえん曲線美、均整がとれているスタイル、品がある金具、綺麗な彩色を施した露盤と狭間。まさに播州屋根屋台の中の貴婦人です。いつも見惚れてしまいます。

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先代屋台も、すごい綺麗かったなぁ。新調した時の、あの曲線、白さはいまだに覚えております。

現屋台は現代の名工宮本棟梁の作品です。先代は宮本棟梁のお父さんの作品。親子で中村の屋台を製作されたんです。伝統を代々受け継がれておられるのですね。

現屋台の入魂式の時、名工宮本棟梁がおられ、そこに紙手をもったご年配の方がつかつかと棟梁によっていかれ「ええ、やっさ作ってくれたな」と一言。棟梁は、とたん涙を流されておりました。現屋台製作にあたり、いろいろな苦労をされたんでしょうね。また仕上がった安堵感などでホッとされたんでしょうね。だからあの涙なんでしょうね。私もそばでその光景をみてて涙がでそうでした。いい光景でした。なんか感動してしまいました。

棟梁、またいい屋台製作して下さいね。楽しみにしております。Img_2655

2007年12月 9日 (日)

松原獅子屋台(壇尻)製作2

毎日更新を心がけておりましたが、昨日はお休みをしてしまいました。

この次期、非常に忙しいのでございます。仕事?いやお付き合い方です。そう忘年会シーズン突入で、昨日は酔ってへべれけ状態でした。

大変申し訳ありません。今週は時々お休みになるかも?

では、本題に。今日は以前紹介した獅子屋台製作のつづきをどうぞ。

屋根板を貼る前の下作業です。貼ってあるのは軒周りはバルサ材で見えなくなる部分は紙です。

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屋根板を貼っていきます。重ねて段々になるように。

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屋根板先端部を製作加工作業して出来上がり。

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鬼板を製作します。彫ろうかなと思って挑みましたが、うまくいきませんでした。

部分部分を貼り付けていきました。彫刻風に。

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鬼板や、上部を仕上げて屋根が完成しました。

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2007年12月 7日 (金)

宇佐崎宮入

宵宮、宇佐崎の宮入風景です。

絢爛、豪華、斬新!!

妻鹿が迎えにきたど! いくど!!

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 させよ!!

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がぶれ! 木や木いれ!!

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宇佐崎屋台は、斬新ですな。現屋台の入魂式で初めてみた時は、あの露盤のでかさにはびっくりしたな。あんなん有りなんや!! でも違和感を感じない。これがようあっとるんですな。図柄も四神で、播州地方の屋台では、私の知ってるかぎりなかったと思う。現在、同じ四神の図柄の露盤をのせている屋台も増えてきたような。露盤の彩色も、数年前に塗りなおし、また雰囲気もかわりました。あんな彩色見た事ないですよね。

高欄掛けも退治物が多い中、武者物で宇佐崎独特なもの。以前は図柄の中の目が電飾によって赤く光ってた。頭巾の宇の図柄も他にはないですよね。

先代屋台の錺金具も、あの派手さにはびっくりしたもんな。高欄掛けの額縁は赤色だったもんな。太鼓の胴の中は金箔が貼ってある。何年か前には、ブイには宇の字じゃなくて龍の絵が描かれたいた。毎年、何かが変わっている。

宇佐崎は時代を先取りで、祭りの流行を作ってるみたいです。まさに斬新ですな。

つぎは何やと、期待してしまう屋台です。

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2007年12月 6日 (木)

高欄を製作

高欄を製作していきます。

まず、欄干(宝珠柱)の製作です。擬宝珠は、なんとマイクやヘッドホーンのジャックを使ってます。

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束柱です。6mmの柱に3㎜の丸の架木(ほこぎ)をいれるためにまっすぐ穴を空けるのは至難の業です。

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組み立てていきます。まず宝珠柱、束柱を立てて、一段目の横棒(地覆じふく)、2段目の横棒(平桁ひらげた)をささえる束(栭束たたらずか)、2段目平桁、3段目の架木をささえる束(斗束ますずか)、架木の順で組んでいきます。

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高欄掛け用の束と桁も取り付けておきます。

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出来上がりました。

2007年12月 5日 (水)

全体を組む

高欄を製作する為、欄干等取り付け穴や泥台ホゾ穴等の罫書きをする。穴あけ作業。

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脇棒、本棒を泥台に取り付け

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柱の長さを見るため、全体を組んでみました。お待たせしました全容がこんな感じです。

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柱の高さもこれぐらいかな。よしとしよう。弦の綱もってこい。締めるど!!

高欄が仕上がってないのに、締め上げるの?そうなんです。締め上げ作業の時、欄干があればそれを壊してしまうのです。そう手がはいらなく作業に邪魔なのです。

2007年12月 4日 (火)

妻鹿宮入

宵宮、妻鹿の宮入風景です。

圧巻!!

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小さい頃は、近くでは見れなかった。胴突きをした時、地響きと「スッコンスッコン」という屋台の音、練子の迫力でなんか怖かった思い出がある。

がしかし、今は何度見ても胴突きはいいものだ。他村が宮入で、屋台を落としたものなら「不細工な!」とゆるされないものがあるが、妻鹿が宮前で落としても胴突きが見れるから、ゆるされてしまうところがないだろうか?

もう何年前になるだろうか、宮入にすごい遅れてきたことがある。きた時には、擬宝珠、露盤がついてない。「ああ、やってもたんやろな」で済む。(そう胴突きの衝撃でめんでもたん)理由は聞かんでもわかる。それが妻鹿なんです。

でもこの屋台だけは、本当に頑丈にできていると関心してしまいます。他村、他町が「胴突きをやってまえ」とやったもんなら必ずめげてます。先代松原屋台引退の時、山降りて、村に帰る時に最後やからとやっちゃいましたね。あの時も狭間がバラバラになったとか。今年の飾磨の清水も最後にやっちゃって泥台が折れたとか聞きました。絶対もちません。

なんで耐えられるのか?屋台好きには非常に興味があります。外観からは受ける所には防振?ゴムがつけられているし、泥台の足には鉄輪、本棒にも泥台接点部分には鉄板がまかれていたりする。屋根の中の骨組みにも工夫がされていたりするんだろうな。中身が見てみたい!!

現屋台は今年で引退で、来年は新調。さあ、どんな屋台になるのだろうか?楽しみです。

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2007年12月 3日 (月)

本棒製作

本棒製作にはいります。本棒サイズ幅12㎜×高13㎜×長490㎜に設定。ヒノキ12㎜×30㎜×600㎜を2分割して本棒に仕上げます。泥台取り付けホゾ穴、閂取り付け穴、棒端綱用カンの穴などを罫書きします。

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切断します。糸鋸盤で割っていきます。まっすぐには切れません。ああ小型の丸鋸盤がほしい。自動かんな盤も!!ええいボール盤もついでに!!

あとの仕上げは、かんなとカッターと紙ペーパーで仕上げます。

つづいて閂の製作です。ほぞに爪楊枝を使ってます。

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組んでいき出来上がり。

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脇棒も製作しました。

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今夜NHKのドキュメントで技能五輪の番組をしていた。金属加工の事がメインだったが、わたしは見入ってしまった。あたえられた課題を1000分の1の精度で加工していく。もう根気の世界だ。お見事でした。

私の屋台は1㎜2㎜の狂いなんて許容範囲なのである。狂っていてもごまかしてつじつまを合わせるのである。雰囲気、雰囲気でごまかしてはいけないと反省。一に図面、二に計測(正確な罫書き)、三に正確な加工、四に根気に心がけようっと!!いい加減な根性も直すため瀧にうたれなあかんかな?

2007年12月 2日 (日)

松原獅子屋台(壇尻)製作

松原屋台製作と同時に気分転換に獅子屋台も製作にはいります。

製作中の屋台と見比べ、大きさを決め、今まで撮りとめていた写真をひっぱりだして、まず屋根の図面を書いてみました。いつもの通り全体図は頭の中。書けばいいのでしょうが部分が書ければ、すぐ実行に移してしまうのが当工房です。せっかちなんでしょうね。

屋台とは、ぜんぜん作り方が違う。えらい所に足を突っ込んでしまった。

屋根の骨格作りです。新築でしたら棟上でしょうか。屋台製作と同様また邪道な作り方をします。

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軒周り製作です。

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何分初めての製作で、ついつい手の方が先に動いてしまってカメラを撮るのを忘れてしまいます。ここまでで3日ついやしました。

これからどうなることやら。

2007年12月 1日 (土)

八家宮入

八家宵宮宮入の風景です。

よっ! ワザ師!!登場。

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いよいよ宮入。

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さあ、走ろか!!ヨッサヨッサ。獅子も暴れてるで!

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うまい!!

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素晴らしいですね。宮入も、練り合わせもバシッと決めてくる。走る、ガブル自由自在。練り方をよーくしってます。まさにワザ師です。練子がようそろてますわ。『屋台を落とせば八家の恥』の気持ちをひとりひとりが持っているんでしょうね。

その素晴らしい屋台を長年操っていた八家の名棒端、白浜の有名人三田さんが、お亡くなりになったとお聞きしました。本当に練り方をよく知っておられ、祭りが大好きな方だったんでしょうね。名人がおられなくなりとても寂しいし残念。どうぞ天国でも棒端を楽しんでください。ご冥福をお祈りします。合掌。

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